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ホキ3500形3623 |
私有貨車 |
形式 |
▲ホキ3100形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
ホキ3623はホキ1初代形のホキ1028初代として昭和32年7月新潟で製作された。ホキ1020初代〜1039初代からなる20両ロットである。 ホキ3500形の特徴の一つに、番号と所有者が入り乱れている点がある。これはダム建設のためのセメントばら積み輸送として電源開発所有で製作後、建設完了後にセメント会社に払い下げられためである。 設計比重は1.25・ホッパ容積は24.0m3で、電発所有車の標準値であった。 |
起していた冷却用放熱フィン(所謂ユタンポ)は省略された。 落成時の所有者は電源開発KK・常備駅は東新潟港であった。20両ロットのうち本車を含む10両は昭和35年12月に敦賀セメントKKに移籍し、敦賀港駅常備となった。その後は安治川口などに運用され、昭和56年12月に廃車となった。 |
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【写真0357】 ホキ3500形3623 昭和50年10月6日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第23巻に「P01363」として収録されています。