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タキ8100形8128 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
日産化学では、タンク車を日立と富士重の二社に発注していた。今回紹介するタキ8100形もその典型例である。 タキ8128は8129と一緒に昭和42年4月日立で製作された。なお同月同日に、富士重製のタキ8130,8131が落成している。 外観・構造は一年前に製作された同社製のタキ8124,8125の増備で、積空ブレーキ装備となって点以外は変化ない。 |
タンク体はステンレス鋼製で、板厚は胴板6mm・鏡板8mmと薄く、タンク寸法は直径1,839mm・長さは8,970mmで、これらはタキ8124のロットと同一であった。 所有者は日産化学工業KK・常備駅は西長岡であったが、昭和47年7月には速星駅に移動した。平成10年6月に廃車となった。 |
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【写真362】 タキ8100形8128 昭和50年2月18日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第20巻に「P01565」として収録されています。