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タキ2800形12911 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
最近のカセイソーダ液タンク車と言えばゴムライニングが標準だが、一時期これと拮抗して耐アルカリ性の塗料が用いられた時代があった。 タキ12911は12912と共に昭和39年12月三菱で製作された。 設計比重は1.47・タンク容積は20.4m3で、大阪曹達所有車の標準値であった。 |
mm・長さ7,900mmであった。タンク周囲には厚さ50mmのグラスウールと薄鋼板製の保温キセがあった。 落成時の所有者は大阪曹達KK・常備駅は安治川口であった。昭和53年7月に王子ゴムでゴムライニングが追加され、タキ2600形52617に改造された。その後昭和63年11月に社名がダイソーKKに変り、平成5年11月に廃車となった。 |
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【写真346】 タキ2800形12911 昭和50年2月27日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第38巻に「P02240」として収録されています。