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タサ5400形15457 |
私有貨車 |
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●積荷 |
■入口 |
日通のタサ5400形は、一挙に連番で90両が誕生したことで有名だが、今回は割当数が最大だったタサ5400形を取り上げる。 タサ15457は昭和37年4月日立製で、同年3〜6月にかけて製作されたタサ15446〜15482の37両ロットの一員であった。 高圧ガスタンク車に属し、設計比重は0.42・タンク容積は47.3m3であった。 |
チロポール断熱材と薄鋼板製のキセが設置されていた。キセは日立製標準の7分割タイプで、継目はバンド固定タイプである。 落成時の所有者は日通液化ガスKK・常備駅は新興から、昭和39年3月に末広町に移動した。会社名は昭和39年10月日通石油ガスKK、昭和40年6月日通商事KKと変わったが、常備駅は末広町のままで、昭和50年6月に廃車された。 |
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【第309週】060730作成R4A、070626R4A2、081029R4BY。 |
【写真309】 タサ5400形15457 昭和49年3月30日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第27巻に「P01591」として収録されています。