吉岡心平のマーク

タキ1500形15020

私有貨車

 形式
索引

▲タキ1450形
タキ1600初代形

 番号
[ロット表]

タキ15009
タキ15037

 ページ
索引

第476週
第478週

積荷
●構造

入口


 タキ15020は昭和33年6月帝国車両で、15015〜15024の10両ロットとして製作された。

 丸善石油と帝車の繋がりは深く、昭和30年代はほぼ毎年この組み合わせでタキ1500形を製作している。
 外観・構造は前年製の1575〜1579と酷似し、手ブレーキ寄鏡板にある楕円形の点検口や高

い位置の加熱管接続部などはそのまま踏襲しているが、ドーム頂部は通常の平皿形に戻った。

 所有者は丸善石油KK・常備駅は鳳を始まりに昭和36年2月に七重浜、昭和37年2月に新興を経て昭和39年4月に浜五井となった。昭和61年5月に浜五井駅常備のまま日本石油輸送KK所有に移ったが、平成元年7月に廃車となった。


タキ1500形15020の写真

【写真477】 タキ1500形15020 昭和49年9月14日 村田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第42巻に「P02493」として収録されています。


【第477週】091018R4B。