Laaeks チェコ
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L　2軸特殊平貨車 aa　連結車 e　自動車輸送用（2層構造） k　最大荷重＜20t 　（2軸車のみ適用） s　積車最高速度100Km/h	■Laaeks 　最大荷重が20トン未満、積車最高速度が100km/hで、2層構造の自動車輸送用、2軸車2車体連結構造の平車である。 なお、UICルールでは2軸車と異なり連接車・連結車には最大荷重の定義がないため記号kは不要で正しくはLaaesとなるのだが、Laaesの形式は少なく、多くに国でLaaeksが付されている。 　形式番号（Technical characteristics ）の上3桁は写真から判断すると436が割り当てられている。 　チェコのLaaeks形は形式番号4366が確認されている。 　　　2020.5.13作成

23 54 4366 263-2 RIV CZ-SKOTR Laaeks 911

撮影：佐藤浩樹 2018.8.16 Bratislava hl.st.（スロバキア）

■国-所有者 チェコ SKOTR　　　　　　■相互運用性 23

■形式番号 4366　撮影済番号178…356（7輌）

S　（100km/h）荷重15.0t（A 軸重16t～C 軸重20t） 120（120km/h）荷重00.0t（A～C）　 自重23.0t　床面積50.4m2　　全長23.50m　積載長22.26m　最大軸距18.0m（6.60m+4.80m+6.60m） 走り装置：2段リンク式（車輪径 不明） 　チェコの自動車メーカーŠKODA AUTO（所有者コードSKOTR）所有の自動車（新車その他）輸送用の上下2段に自動車を積載する2軸車2車体連結構造の自動車輸送用貨車である。下記サイトによると、本形式は1960年代にチェコスロバキア社会主義共和国の国鉄ČSDにおける自動車工場から完成車を輸送するために、同国のVagónky Tatra Smíchovで382000～382359の360輌が製造された。1970年代には自動車メーカーのAZNPMladáBoleslav（→ŠKODA AUTO）に譲渡され、1980年代にはUICコードとしてLaaeks　23 54 4366 000-8～23 54 4366 360-6が与えられた。申請後50年以上経過しているため、この間に上段・支柱等数多くの改造が行われている。 　2車体連結構造で、車体は台枠と一体をなす前後2か所に板状の支柱に、下段・上段から構成される。上段および下段は、それぞれ自動車走路・タイヤ用緊締装置・隣接車輌への渡り板から構成され。下段は全長に渡り高さが同じ平床である。上段は昇降式で、その昇降装置が前後支柱付近に設けられ、自動車高さに合わせて調整可能である。また、自動車積み込み・積み下ろし時に上段車端側を下段高さまで下げてスロープとし、下段高さから自動車を自走して上段に積み込むことができる。 https://www.parostroj.net/katalog/nv/clanky/Preprava_aut/jednotka_PP.php3

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