吉岡心平のマーク

タム2100形2108

私有貨車

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タム2000形
タム2300形

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解説

タム2104
タム2109

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第682週
第684週

積荷
●構造

入口


 タム2108は2107と一緒に昭和33年9月三菱でタム400形から改造された。種車はそれぞれタム2107が1670が2108は1671である。

 種車はタム100二代形の179と182を昭和31年に改造した車両で、わずか2年の短期間で再改造の種車となったのは珍しい。

 台枠はタム100二代形時代から変わらず、新製したステンレス鋼製タンク体はこれに合わせて細く長いものとなった。面白いことにタンク受台は再度タム100二代形時代と似たものに戻っている。

 所有者は宇部興産KK・常備駅は宇部港であった。昭和50年7月に廃車となった。


タム2100形2108の写真

【写真683】 タム2100形2108 昭和49年4月23日 越中島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第17巻に「P00979」として収録されています。


【第683週】130929作成R4C。