吉岡心平のマーク

タキ5750形85795

私有貨車

 形式
索引

タキ5700形
タキ5800形

 番号
解説

タキ85793
タキ95759

 ページ
索引

第646週
第648週

積荷
●構造

入口


 タキ85795は昭和46年5月川崎で85794…95753の10両ロットとして製作された。

 安宅所有の本形式は当時が増備の最高潮にあり、半年前の15両に続いて本ロットが製作され、その半年後には42両と夥しい数を製作した。このうち7両は富士重製だが、残る60両は川崎製で

その外観と構造はみな同一である。

 落成時の所有者は安宅産業KK・常備駅は細倉鉱山であった。同社の破綻により昭和52年10月に所有者は伊藤忠商事KKとなった。昭和56年6月には敦賀に移動した。平成18年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和46年11月
製造所   川崎
設計比重 1.84
タンク容積 21.7m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板9mm
タンク直径
 1,850mm
タンク長さ 8,570mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   側梁省略幅狭形
長さ      10,000mm
BC間距離  7,000mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD254−305形
台車      TR41C形

タキ5750形85795の写真

【写真647】 タキ5750形85795 昭和50年3月9日 岳南富士岡駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第36巻に「P02813」として収録されています。


【第647週】130120作成R4C。