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タキ5750形65774 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ65774は昭和43年12月日立製の65773〜65777の5両ロットで、日立製の65778…75750と競作された。 本ロットは設計比重が1.81と低いためタンク長さが8,710mmと200mm延長された点が特徴で、台枠以下は従来同様のためタンク受台と鏡板 |
の間隔が拡大した。その他の部分は富士重製として標準的で、マンホールと周囲の配管・弁類は低背のドーム(通称小ドーム)上に設置されている。 落成時の所有者は日本鉱業KK・常備駅は敦賀であった。平成4年5月に日鉱金属KK所有となり、平成8年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和43年12月 製造所 富士重 設計比重 1.81 タンク容積 22.1m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
●上廻り タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板9mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 8,710mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 側梁省略幅狭形 台枠長さ 10,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真636】 タキ5750形65774 昭和49年12月31日 岳南富士岡駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第32巻に「P01879」として収録されています。