吉岡心平のマーク

タキ7100初代

私有貨車

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タキ7050形
タキ7100二代形

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図面編18

積荷
●構造

入口


 タキ7100初代形は25トン積カセイソーダ液専用車で、昭和33年10月大鉄車両で7100初代,7101初代の2両がタキ300形30トン積濃硫酸専用車の1303,1304から改造された。

 濃硫酸からカセイソーダへの転用はタム400→タ2300、タキ2500→タサ1300など過去にも例

があるが、荷重減となる改造のため、戦時中など貨車不足の時代が終ると、殆ど見られなくなった。

 改造時の所有者は錦商事KK・常備駅は勿来であった。昭和36年7月には2両揃ってタラ700形19トン積サラシ液専用車に改造され、形式消滅した。


●関連形式 タラ700形701 本形式の改造後。


タキ7100初代形の図面

【図19】 タキ7100初代


【図面編19】101028作成R4C。