|
タキ2600形32656 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ32656は昭和40年3月日車支店で32653〜32657の5両ロットとして製作された。 カセイソーダ液とカセイカリの兼用車で、前作は昭和39年汽車東京製の32619〜32622だがタ300形の改造車のため除外すると、昭和37年日車支店製の32606,32607まで遡る。 |
外観と構造はこれと同一で、カマボコ形の保温キセや前後非対称のタンク踏板は両者同一であった。ちなみに片妻の中央が切断されたタンク手摺は日曹所有車の特徴のように思われる。 所有者は日本曹達KK・常備駅は二本木であった。平成11年11月に廃車となった。 |
|
●同一所有者 タキ2600形32622 日曹所有の前ロット。 |
【写真2536】 タキ2600形32656 昭和60年6月23日 村田駅にて P:吉岡心平