吉岡心平のマーク

タキ1900形112201

私有貨車

 形式
索引

タキ1800形
タキ2000形

 番号
[ロット表]

タキ112142
タキ112409

 ページ
索引

特別編1483
特別編1485

積荷
●構造

入口


 タキ112201は昭和48年9月川崎で112176〜112205の30両ロットで製作された。

 住友セメントでは本形式を25ロット610両製作したが、その最後がこのロットである。

 タンク廻りは従来作と同一だが、台枠以下は国鉄の設計基準の変遷に伴って変更され、台車は

レジンシューを装備したTR41G形となり、ブレーキシリンダも小型のKSD180形となった。また底弁もバタフライ式となっているようだ。

 落成時の所有者は住友セメントKK・常備駅は上白石であった。社名は平成6年10月に住友大阪セメントKKに変わった。除籍は平成19年10月だが実質的にはもっと早かったと思われる。


タキ1900形112201の写真

【写真2484】 タキ1900形112201 昭和59年8月26日 隅田川駅にて P:吉岡心平


【特別編1483】130130作成R4C。