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タキ3000形13177 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ13177は昭和33年10月汽車東京で13168〜13177の10両ロットとして製作された。 ゼネラルの昭和33年増備車で、外観と構造は一年前に同じ汽車東京が製作したタキ13097〜13106と酷似するが、タンク胴板の板取りは異なり、こちらの方が幅広で分割数が一つ減っている。 |
落成時の所有者はゼネラル物産KK・常備駅は浜安善であった。昭和40年3月に浮島町に移動し、昭和42年3月に社名はゼネラル石油KKとなった。昭和54年9月に日本陸運産業KKに移籍し末広町駅常備となったが、直後の12月に再び移動し日本石油輸送KK・南港駅常備となった。昭和58年12月には駅名が名古屋南港に改称されたが昭和62年5月に廃車となった。 |
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●関連形式 タキ3000形13152 ゼネラル物産KKの直前ロット、昭和32年12月汽車東京製。 タキ3000形13260 ゼネラル物産KKの直後ロット、昭和34年3月汽車東京製。 |
【写真2334】 タキ3000形13177 昭和52年4月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
胴板の分割数は7で、タキ13101より一つ少ない。