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タキ3000形13179 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ13179は昭和33年10月三菱で製作された。13178〜13186の9両ロットであった。 さこのタイプはNゲージのプロトタイプとなったので、お馴染みの方も多いことだろう。外観・寸法はタキ3000形の標準と言えるもので、当時の三菱製の特徴は、、二段分が一枚となったタンク踏板と |
空気溜とブレーキシリンダが一体となったKC形空気ブレーキを採用した程度である。 落成時の所有者は出光興産KK・常備駅は徳山であった。昭和47年2月に北海道に渡り、北埠頭駅常備となり、昭和53年2月に石油埠頭に移動した。昭和60年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和33年10月 製造所 三菱 設計比重 0.73 タンク容積 41.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,600mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,500mm BC間距離 10,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC254×300 台車 TR41C |
【写真1902】 タキ3000形13179 昭和57年7月31日 新苫小牧駅にて P:吉岡心平