吉岡心平のマーク

タム2100形2120

私有貨車

 形式
索引

タム2000形
タム2300形

 番号
解説

タム2114
タム2123

 ページ
索引

特別編1201
特別編1203

積荷
●構造

入口


 タム2120は2121と共に昭和37年10月川崎で2両ロットとして製作された。

 宇部興産の本形式は7ロット11両あるが、このうち本ロットは一年前に同一メーカーで製作されたタム2118,2119の増備に当り、外観と構造は

これと同一である。

 所有者は宇部興産KK・常備駅は宇部港であった。宇部港から越中島や西名古屋港にあった化成品センターに希硝酸を輸送していたが、平成3年度に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年10月
製造所   川崎
設計比重 1.32
タンク容積 11.4m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 ステンレス鋼
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク直径 1,556mm
タンク長さ 6,110mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      7,100mm
軸距      4,000mm
留置ブレーキ 片側
空気ブレーキ KC180形
走り装置   二段リンク式

タム2100形2120の写真

【写真2202】 タム2100形2120 昭和55年1月1日 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編1202】100721作成R4B、130509R4C。