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タム2100形2123 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲タム2120 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回はタム2100形15トン積希硝酸専用車のラストナンバーを取り上げる。 タム2123は昭和39年12月に川崎で1ロット1両として製作された。 設計比重は1.32・タンク容積は11.4m3で、本形式では標準的な値であった。 |
タンク体はステンレス鋼製で、板厚は胴板6mm・鏡板8mmと薄い。寸法は直径1,556mm・長さ6,110mmであった。 所有者は宇部興産KK・常備駅は宇部港であった。越中島や西名古屋港の化成品センターへの希硝酸輸送に従事し、廃車時期ははっきりしないが、平成3年度中と思われる。 |
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■主要諸元 製造年 昭和39年12月 製造所 川崎 設計比重 1.32 タンク容積 11.4m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク直径 1,556mm タンク長さ 6,110mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 7,100mm 軸距 4,000mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD180形 走り装置 二段リンク式 |
【写真248】 タム2100形2123 昭和50年1月3日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第12巻に「P00719」として収録されています。