タサ1700形2842 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タサ2842は昭和27年新潟製で、2842〜2851の10両ロットの一員であった。同時に飯野製の2852〜2860,日車製の2861〜2868,汽車東京製の2869〜2868が競作されている。 新潟製の本形式として標準的なスタイルで、タキ3000形を一回り小型にしたような外観である。 |
日石向では昭和24年製のタサ1778〜1787とほぼ同一と言って良いだろう。 所有者は日本石油KK・常備駅は浜安善であった。タキ1000形への改造対象にはならず、その後新興を経て、昭和39年6月根岸駅常備となった。昭和56年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和27年5月 製造所 新潟 設計比重 0.73 タンク容積 28.1m3 タンク形態 直円胴(S1)形ドーム付 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,960mm タンク長さ 9,504mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,500mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41形 |
【写真2092】 タサ1700形2842 昭和44年2月24日 隅田川駅にて P:吉岡心平