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タキ25000形25359 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ25352 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ25359は25358と一緒に昭和57年11月に川崎で製作され、310両を数えた本形式のラストナンバーであった。 標準設計車のため、外観・構造にはこれといった変化は見られない。むしろ最後まで本形式を製作していた3メーカーのうち、日車と富士重はタンク受台の表面にタンク吊上用の金具を持つため、 |
それがないことが、川崎製の証となっている。 落成時の所有者は日本陸運産業KK・常備駅は越中島であった。昭和63年10月から平成元年5月までは日本石油輸送KKにリースされ、浮島町駅常備で運用された。その後は再び日陸に戻り、神栖駅常備となった。廃車時期は不明だが、平成7年頃と思われる。 |
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■主要諸元 製造年 昭和57年11月 製造所 川崎 ガス定数 2.35 タンク容積 59.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(HT60) タンク板厚 胴板13mm・鏡板15mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 15,950mm ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 16,900mm BC間距離 13,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC203形空気 台車 TR216B |
【写真2034】 タキ25000形25359 昭和63年1月5日 神栖駅にて P:吉岡心平