吉岡心平のマーク

タキ35000形35549

私有貨車

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タキ30200形
タキ38000形

 番号
[ロット表]

タキ35441
タキ35608

 ページ
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特別編992
特別編994

●積荷
●構造

入口


 タキ35549は昭和43年11月日車支店製で35548〜35583の35両ロットの一員である。

 外観・構造は両側ブレーキのグループ、かつ日石輸送向の標準ロットのため、特に変わった点は見られない。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は東新潟港であった。このロットの半数は、日本オイルターミナルの盛岡基地向に転用され、青塗りとなったが、本車は日石輸送・東新潟港常備のまま過ごした。写真は扇町駅を基地に使用されていた時代のもの。平成20年4月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和43年11月
製造所   日車支店
設計比重  0.73
タンク容積 47.9m3
タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス
●上廻り
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  11,520mm
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
台枠長さ   11,820mm
BC間距離  8,820mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C形

タキ35000形35549の写真

【写真1993】 タキ35000形35549 昭和56年7月18日 塩浜操駅にて P:吉岡心平


【特別編993】090226作成R4B、131002R4C。