吉岡心平のマーク

タキ44000形44137

私有貨車

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タキ43000形
タキ45000形

 番号
[ロット表]

タキ44105
タキ44176

 ページ
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特別編986
特別編988

●積荷
●構造

入口


 タキ44137は昭和45年10月日車支店で、44125〜44137の13両ロットとして製作された。

 基本設計は前ロットと変わらないが、二年振りに製作されたため、吐出管付根の形状など細部が異なる。

 落成時の所有者は日本オイルターミナルKK・常備駅は新札幌であった。北海道用としては当初44500番台が製作されたが、本車は44100番台で初めて北海道に新製配置された車両として記憶される。駅名は昭和48年7月に札幌貨物ターミナルと変わり、平成10年6月には日本石油輸送KK所有・本輪西駅常備となっている。


■主要諸元
製造年   昭和45年10月
製造所   日車支店
設計比重  0.85
タンク容積  50.5m3
●上廻り
タンク形態 異径胴(F3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6/8mm・鏡板8mm
タンク両端直径 2,200mm
タンク中央直径 2,800mm
タンク長さ  10,477mm
付帯設備  蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   フレームレス
長さ      11,065mm
BC間距離  7,970mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR214形

タキ44000形44137の写真

【写真1987】 タキ44000形44137 昭和58年8月13日 新苫小牧駅にて P:吉岡心平


【特別編987】090211作成R4B。