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タキ18700形18704 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲タキ18701 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回はタキ18700形酢酸専用車のうち、銀キセ付で製作された最終ロットを取り上げる。 タキ18704は18703と共に昭和51年11月富士重で製作された。本形式で三番目かつ最終のロットであった。 設計比重は1.02・タンク容積は34.0m3であった。 |
10,370mmであった。タンク周囲には厚さ100mmのグラスウールと薄ステンレス板製からなる銀キセを持つが、タンク内部の加熱管は装備していない。 所有者は日本石油輸送KKで、常備駅は落成時の東高島から平成元年3月に郡山に変わった。晩年は上出し方式のステンレス缶体を活用し、オルソジクロルベンゼンのような化成品輸送に転用されている。 |
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■主要諸元 製造年 昭和51年11月 製造所 富士重 設計比重 1.02 タンク容積 34.3m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス タンク材質 ステンレス鋼(SUS316L) |
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 1,850mm タンク中央直径 2,300mm タンク長さ 10,370mm 熱絶縁 厚さ100mmグラスウール 付帯設備 ステンレス製加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 長さ 11,500mm BC間距離 7,900mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR225−1形 |
【写真1802】 タキ18700形18704 昭和63年6月5日 村田駅にて P:吉岡心平