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タキ1900形112685 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ112476 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
我国セメント輸送車の最大勢力に成長したタキ1900形だが、昭和53年以降は新製数も少なく、ロット間の間も空いていた。 タキ112685は112684〜112688からなる5両ロットとして昭和54年9月川崎で製作された。昭和54年製はこれが唯一で、本形式中では最後から2番目のロットである。 設計比重は1.17・タンク容積は34.1m3で、日本セメントの標準値である。 |
両端直径2,200mm・長さ9,000mmである。 所有者は日本セメントKK・常備駅は勾金であった。昭和59年1月に香春に移動した。廃車は昭和62年3月と異様に早く、先輩達がまだ残る中で5両揃って廃車となった。 |
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【特別編692】060801作成R4A、070711R4A2、081010R4BY。 |
【写真1692】 タキ1900形112685 昭和57年5月2日 苅田港駅にて P:吉岡心平