シサ10形10 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
僅か2形式しかないシサのうち、シサ1形は既に紹介したので、今回は残るシサ10形を取り上げよう。 シサ10形は20トン積弓形梁式大物車で、一形式一両である。昭和42年10月日立で製作された。 |
け、固定装置との間を連結棒で緊締した。 車体は普通鋼の全溶接構造で、長さは11500mm・BC間距離は8500mm、低床部長さは5100mm・同高さは695mmと、シキ70形とまったく同一である。台車はTR41Cであった。 所有者はKK日立製作所・常備駅は常陸多賀であった。小型変圧器の輸送用だったが、あまり使われなかったようで、小生自身は見た記憶がない。昭和58年5月に廃車となった。 |
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【特別編312】021125作成、030101写真1312の2の撮影日付修正、040301R4、050410R4A、090317R4BY。 |
【写真1312の1】 シサ10形10 昭和48年2月17日 田端操駅にて P:遠藤文雄
【遠藤さんから貴重な写真を提供して頂きました】
低床部上に「変圧器固定装置」が見える。
【写真1312の2】 シキ70形77 昭和56年12月27日 安治川口駅にて P:吉岡心平