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タキ9700形9700 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ9700形は35トン積ホルマリン専用車で、昭和37年10月日車支店で、タキ9700と01の1ロット2両が製作された。 外観・構造はタキ3000形を短縮したようなスタ |
イルで、特筆すべき点はなかった。タンク材質は普通鋼で、内面には純度保持のためエポキシコーティングが施されていた。 所有者は日本瓦斯化学工業KK・常備駅は焼島であった。昭和42年4月に尼崎駅常備となり、昭和46年12月に三菱江戸川化学との合併により三菱瓦斯化学KK所有となった。昭和52年5月に内外輸送KK所有・新興駅常備となったが、昭和60年6月に2両揃って廃車となっている。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年10月 製造所 富士重工 設計比重 1.08 タンク容積 32.4m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,100mm 内面処理 エポキシコーティング ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 10,800mm BC間距離 7,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形空気 台車 TR41C |
【写真1208の1】 タキ9700形9700 昭和48年11月21日 群馬八幡駅にて P:吉岡心平
【写真1208の2】 タキ9700形9701 昭和49年1月19日 村田駅にて P:吉岡心平
【特別編208】020522作成、020617リンク追加、040206R4、041102リンク変更、050411R4A、071201R4A2、 |