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タキ8100形28101 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ8145 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8100形30トン積希硝酸専用車のうち、今回はドームレスタンク体を装備したロットを取り上げる。 タキ28101は昭和45年9月三菱製で、8148,49,28100〜02からなる5両ロットの一員である。 設計比重は1.42で、三菱化成向と共に本形式では高目の値である。このためタンク容積は21.2m3と小さい。 |
台は押え金方式となった。 落成時の所有者は旭化成工業KK・常備駅は南延岡であった。昭和53年2月に日本陸運産業KKに移籍し越後関原駅常備となった。同駅は便宜置籍駅で、廃止により平成7年7月には神栖駅常備となった。晩年はパークロルエチレンなどの塩素系溶剤輸送に転用されていたが、平成10年6月に廃車となった。 |
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【写真269】 タキ8100形28101 昭和49年7月12日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第24巻に「P00335」として収録されています。