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タキ1400形1450二代 |
私有貨車 |
形式 |
▲タキ1250形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
我国のタンク車で、初の「タキ」は何形かご存知だろうか? その答は「タキ1450形」だ。何故こんな半端な形式となったかと言えば、その落成時期と関係がある。 タキ1450二代は、昭和28年3月日立でタキ1449〜54からなる6両ロットの一員として製作された。 |
設計比重は、裸タンク時代のカセイソーダ液タンク車の通例として1.3と低く、タンク容積は23.0m3と大きい。 所有者は徳山曹達KK・常備駅は周防富田であった。駅名は昭和55年10月に新南陽に変更された。晩年は塩化カルシウム液の輸送に使用されていたようである。昭和62年5月に廃車となった。 |
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【写真185】 タキ1400形1450初代 昭和50年3月8日 周防富田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第33巻に「P01921」として収録されています。