吉岡心平のマーク

タキ1400形1452

私有貨車

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タキ1250形
▼タキ1450形

 番号
[ロット表]

タキ1450二代
タキ1459

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第596週
第598週

積荷
●構造

入口


 タキ1452は昭和28年3月日立で1449〜1454の6両ロットで製作された。

 本ロットは既にタキ1450二代を紹介したが、本車は昭和44年日立でタンク内面にゴムライニングを施行する改造を受けた。理由はサラシ液輸送に使用するためだったようで、カセイソーダ専用車

のシンボルとも言えるS字管を撤去したため、まるで別の形式に見える。

 所有者は徳山曹達KK・常備駅は周防富田であった。後者は昭和55年10月の駅名改称で新南陽に変わった。タキ16100や8050形などと使用されていたが、昭和62年5月に廃車となった。


タキ1400形1452の写真

【写真597】 タキ1400形1452 昭和51年10月11日 徳山駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02404」として収録されています。


【第597週】120205作成R4C。