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タサ6500形6500 |
私有貨車 |
形式 |
▲タサ6100形 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ6500形は新製車と改造車で外観・構造が大きく異なる形式で、今回取り上げたトップナンバーは、タサ5700形からの改造車であった。 タサ6500形は5両あり、最初の3両がタサ5700形からの改造車、残り2両は新製車であった。タサ6501、02は昭和53年から54年にかけて廃車されたため、その代車として6503と04がそれぞれ昭和54年と56年に川崎で新製された。 |
タサ6500は昭和46年日立でタサ35779から改造された。 種車はタサ5700形でも最後に近いグループに属し、台車ははじめからTR41Dを装備していた。改造点は弁装置からアセチレンと反応する銅合金を除去する等の軽微なもので、外観上は改造前と変わらない。 所有者は菱三商事KK・常備駅は荒尾であった。運用は荒尾〜前川と言われており、写真のように村田駅で見ることが出来た。昭和61年8月に廃車となった。 |
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【第4週】000923作成、021015リンク追加、040731R4、040809リンク追加、050407R4A、050610ロット表追加、 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 旧形式 | 旧番号 | 落成時の所有者 |
1 | 6500 | S4604 | 日立▲ | タサ5700 | 35779 | 菱三商事KK |
2 | 6501,6502 | S4706 | 川崎▲ | タサ5700 | 25721,25722 | 菱三商事KK |
3 | 6503 | S5408 | 川崎 | タサ5700 | 菱三商事KK | |
4 | 6504 | S5611 | 川崎 | タサ5700 | 菱三商事KK |
【写真4】 タサ6500形6500 昭和49年6月 村田駅にて P:吉岡心平