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タキ20100形20100 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
▲形式編1 |
●積荷 |
■入口 |
横浜の四條さんから、次のようなメールを頂戴した。 その答はタキ20100形で、35トン積亜硫酸ソーダ液専用車として、昭和45年11〜12月にかけて富士重で30両まとめて製作された。 |
通常より高い2kg/cm2に設定したため、加圧口はマンホール蓋ごとに1個づつ、合計2個設けられていた。 落成時の所有者は東邦亜鉛・常備駅は安中だが、所有者は昭和46年1月〜52年10月までは扇谷興業KKとなっていた。運用は、昭和50年代半ばまでは安中から岳南鉄道比奈への亜硫酸ソーダ輸送に使用されていた。当時、比奈駅と岳南富士岡駅の間には私鉄では珍しい立派な貨車ヤードがあり、その奥にあった取卸線に一列に並んでいた姿が目に浮かぶ。昭和58年10月に専用種別を「重亜硫酸ソーダ液」に変更したが、これについては設計当初から折込済だったようで、外観・構造は変更せずに済んでいる。昭和59〜62年にかけて25両が淘汰されたが、タキ20114、21、24、26、27の5両は、いまだに車籍が残されているようだ。 |
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●後継形式 タキ26000形26000b 昭和50年富士重製で、タンク体はステンレス製。 【形式編002】070427作成R5X。 |