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タキ1500形15222 |
私有貨車 |
形式 |
▲タキ1450形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ15222は昭和36年5月帝国車両で、15221〜15225の5両ロットとして誕生した。 丸善/帝国の組合せでは7ロット目のため全体に手馴れた作りで、諸元は不明だが、タンク体が実容積38.4m3で内部に蒸気加熱管を持つ点から見ると、設計比重0.9前後の重油輸送用として製作された車両であった。 |
外観では帝国製の特徴である「手ブレーキ側鏡板の楕円形点検口は」相変わらず健在である。 所有者は丸善海運KK・常備駅は下津であった。昭和41年10月に社名は丸善石油KKに代り、昭和60年10月に浜五井駅常備となった。翌61年5月には日本石油輸送KKに移籍した。平成5年5月に廃車となった。 |
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【写真2154】 タキ1500形15222 昭和60年9月7日 村田駅にて P:吉岡心平