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クム2000形2009 |
私有貨車 |
形式 |
▲クム1000形 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
2009年最初の特別編はこれにちなんで、クム2009を紹介しよう。 クム2000形は昭和40年にシム2000形自動車輸送用大物車を改番したものである。 シム2000形については既に特別編で取り上げたので、誕生の経緯はこれをご覧頂きたいが、昭和38年10月に日車本店で30両まとめて製作された。 |
ルで90度向きを変えてから、固定テーブルに自走する。車体前後で構造が異なっているのはこのためだ。更に面白いのは回転式テーブルだけでは6台目のハイゼットを積載するスペースが不足するため、同車は回転式テーブルとこれ専用に作られた細長い固定テーブルとに跨って積載される点にある。 改番時の所有者はダイハツ工業KKでシム時代と変わらない。常備駅は北伊丹で、写真のようにホーム脇の側線に一列となって留置されていた。昭和52年6月に全車一斉に廃車となった。 |
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●同一形式 シム2000形2000(特別編293) 昭和40年に改番される前の姿。 |
【写真1971】 クム2000形2009 昭和49年3月19日 北伊丹駅にて P:吉岡心平