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テキ200形210 |
私有貨車 |
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形式 |
▲テキ1形二代 |
番号 |
▲テキ206 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回はテキ200形31トン積袋詰セメント専用車のうち、両側ブレーキ装備した後期グループを取り上げる。 テキ210は、昭和43年4月日車支店で、テキ210〜219の10両ロットの第一号車として製作された。本形式では2番目かつ最後のロットであった。 上廻りは昭和41年製の第一ロットと同一構造で、車体は側総開きで長さは13,650mm、室内は中央の固定式仕切と前後2枚の移動式仕切板で4分割されていた。側扉はこれに合わせて片側4分割で、扉のコルゲーションは日車テキ独特の |
狭ピッチ品であった。 所有者は秩父セメントKKで、常備駅は籠原であった。昭和46年2月に武州原谷に移動し、昭和63年6月に廃車となった。 |
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【写真1806】 テキ200形210 昭和44年1月16日 保土ヶ谷駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】