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ホキ5100形5104 |
私有貨車 |
形式 |
▲ホキ5000形 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
さまざまなスタイルが魅力のホッパ車にあって、ホキ5100形は本家アメリカのエアスライドホッパーカーを彷彿とさせる外観だった。 ホキ5100形は30トン積リン酸ソーダ専用車で、昭和35〜37年に9両製作され、メーカーは全て東洋工機で、以前「十人十色」で紹介したように同社製の「ケミカルエアスライター」の一員である。 ホキ5104は昭和36年5月東洋製で、5105との2両ロットであった。 |
デッキを省いた純粋の箱型である。屋根は傾斜の急な山形で、四角の積込口が5個設置されていた。荷役方式はエアスライドであった。 落成時の所有者は日本化学工業KK・常備駅は三春であった。昭和43年9月に住友化学工業KKに移籍し、新居浜駅常備となった。その後昭和48年11月には日本石油輸送KK所有・東高島駅常備となった。その後、常備駅は昭和50年5月に新居浜、昭和54年2月に郡山と変遷し、長期休車を経て、昭和56年7月に廃車となった。 |
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【特別編403】030722作成、031209R4、050503R4A、070109ロット表R2追加、070920R4A2、070922ロット表R3、080817R4BY。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 5100〜5103 | S3506 | 東洋 | 日本化学工業KK |
2 | 5104〜5107 | S3605〜3607 | 東洋 | 日本化学工業KK |
3 | 5108 | S3703 | 東洋 | 東北開発KK |
【写真1403】 ホキ5100形5104 昭和54年7月10日 郡山駅にて P:吉岡心平