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チキ900JRF形1 |
JR貨車 Lv2 |
JR貨物に移行後、30フィートコンテナ輸送が増加してきたが、その荷役にはトップリフター等の高価な機械が必要であった。また貨車〜トラック間の積替えの際、振動・衝撃が大きいこともインターモーダル輸送の弱点であった。 チキ900形は、SVS輸送の試作車として、昭和63年広島車両所で、コキ50000形52074から改造された。 積荷は、30フィートのスライドヴァンボディ2個で |
試作のため、1個積は考慮されていなかったようである。 あくまで試作車で、営業輸送には使用されなかったようである。晩年は新興などに留置されていたが、復元されることなく廃車となった。 |
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【JR貨車007】050223作成R4。 |
チキ900JRF形の製造年度別番号表 ■年度別両数変遷
番号 | 改造年月 | 改造所 | 種車形式 | 種車番号 | 廃車 |
1 | S6303 | 広島車両所 | コキ50000形 | 52074 | H1209 |
【写真3007の1】 チキ900JRF形1 平成元年2月5日 東京貨物ターミナル駅にて P:吉岡心平
【写真3007の2】 チキ900JRF形1 昭和63年4月24日 東京貨物ターミナル駅にて P:吉岡心平
【写真3007の3】 「SVS」ロゴ 昭和63年4月24日 東京貨物ターミナル駅にて P:吉岡心平