岩手開発鉄道 ホキ100形

Lot 9 ホキ137〜143

S49東洋工機 製造

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 昭和35年に10輌編成1編成で開始した石灰石輸送は順調な発展を見せ,昭和49年にはとうとう18輌編成化されることとなった。この長編成化のために登場したのが,ロット8の137〜143の7輌であり,東洋工機で新製された。

 外観構造はロット7と同一であり,昭和54年の増トン工事も同様である。側扉の後天的改造はロット1と同じとなり,台車上部に1本づつ,中央部に1本の計3本増しの10本リブである。台車は時節柄TR41Eで新製された。さらに平成に入り時期は不明であるが,137がTR213C,138,140〜143がTR225に履き替えられた。平成20年6月の調査時点では137がさらにTR225に履き替えられ,本ロットの在籍全車の台車がTR225となった。

本ロットは昭和59年の事故により139が廃車され,残る6輌が在籍している。

ホキ137

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ137

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ138

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ138

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ140

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ140

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ141

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ141

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ142

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ143

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ143

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

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