岩手開発鉄道 ホキ100形

Lot 7 ホキ133,134

S44東洋工機 製造

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 6年ぶりに新製された増備車で,133,134が昭和44年に東洋工機で新製された。外観構造はロット5と同一であり,昭和54年の増トン工事も同様である。生まれは同じ形態であったが側扉の後天的改造により133はオリジナルの7本リブから11本増しの18本となり,特異的な外観となった。一方134は4本増しの11本リブであるが,従来の補強改造と異なり,車体中央部の補強が無くなり台車付近に2本づつ補強リブが集中した。台車は新製時TR41Cであったが,後に制輪子を鋳鉄からレジンシーに交換している。さらに平成に入り時期は不明であるが,本ロットの在籍全車が廃車発生品のTR213Cに履き替えられた。

ホキ133

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ134

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ134

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

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