岩手開発鉄道 ホキ100形

Lot 4 ホキ114〜126(13輌)

S36東洋工機 製造

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 昭和35年に10輌1編成で開始した石灰石輸送は,翌36年には2編成化することなり,増備されたのが本ロットであり,同年に114〜126の予備車3輌を含む13輌が東洋工機で新製された。

 外観構造はロット1と同一であり,昭和54年に35トン積への増トン工事が実施されたのも同様である。細部では後天的改造により側扉の補強リブが台車上部で1本,中央部で2本多い計11本となったことである。台車は新製時TR41Cであったが,後に制輪子を鋳鉄からレジンシーに交換している。125,126は昭和50年にTR41Eの履き替えている。 さらに平成に入り時期は不明であるが,本ロットの在籍全車が廃車発生品のTR213Cに履き替えられた。平成20年6月の調査時点では116,125,126がさらにTR225に履き替えられていた。本ロットは昭和59年の事故により115,117,118が廃車され,残る10輌が在籍している。

ホキ114

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ114

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ116

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ116

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ119

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ120

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ120

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ121

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ121

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ122

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ122

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ123

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ123

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ124

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ124

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ125

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ125

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

ホキ126

撮影:植松昌 S60/8/14盛

ホキ126

撮影:福田孝行 H20/9/13盛

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