岩手開発鉄道 ホキ100形Lot 3 ホキ113S35北日本機械 製造 |
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昭和35年に113の1輌が北日本機械で新製された。同年に開始された石灰石輸送開始にあわせて新製された30トン積ホッパ車13輌中の1輌であり,製造所の北日本機械は国鉄貨車や私有貨車では製造実績のない珍メーカーである。 外観構造はロット1と同一であり,昭和54年に35トン積への増トン工事が実施されたのも同様である。細部では後天的改造により,ロット2と同様に側扉の補強リブが台車上部で1本,中央部で2本多い計11本となった。台車は新製時TR41Cであったが,後に制輪子を鋳鉄からレジンシーに交換している。平成に入り時期は不明であるが,廃車発生品のTR213Cに履き替えられた。 |
ホキ113 |
撮影:植松昌 S60/8/14盛 |
ホキ113 |
撮影:福田孝行 H20/9/13盛 |
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