[HOME]  [貨物列車と構内風景] ▲前の戻る ▼次へ進む  参考 10C1100形  10C1300形

貨物列車と
構内風景
206

2016/9/5 花蓮観光糖廠(台湾)

〜 奇跡的に保存された100年前の木造有蓋車 〜

 和仁から花蓮方面に移動する効率を考え、1駅戻った和平で降り、約30分後の区間車で新城に移動し、さらに約30後11:48発の自強号に乗り台東線の光復車站に13:02に到着した。ここから15分ほど歩くと花蓮観光糖廠に到着する。ここは観光糖廠の名のとおり、平日だというのに観光
バスが続々と到着する観光地なのでした。我々が到着してまもなく、激しいスコールが襲ってきて、木造古典貨車を前にしておあずけ状態であった。仕方なく(いや目的の?)

 

糖廠名物アイスクリームを食べながら雨が上がるのを待った。30分ほどすると雨が上がり、いざ木造貨車の撮影に出発したのでした。

この旧台糖花蓮廠に残された貨車は、全てサブロクゲージで、木造貨車が10輌、鋼製貨車が7輌であった。ここの貨車のことは、洪値文著「台湾鐵道印象」上、236〜238ページで紹介している台鐵から払い下げを受けた台湾の古典貨車なのでした。  

明記以外の撮影者:福田孝行

  写真S−1053 DL先頭に組成された6輌の古典木造有蓋貨車
  写真S−1054 後部から見たDL先頭に組成された6輌の古典木造有蓋貨車
  写真S−1055 1輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1056 2輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1057 3輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1058 4輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1059 5輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1060 6輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1061 奥の道路沿いには4輌の古典木造貨車が展示(?)してあった
  写真S−1062 7輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1063 8輌目 記号番号なし 旧台鐵10C160形と推測
  写真S−1064 9輌目 記号番号なし 旧台鐵10C160形と推測
  写真S−1065 10輌目 記号番号なし 旧台鐵10C1100形または10C1300形と推測
  写真S−1066 4輌の木造有蓋車の手前には7輌の鋼製有蓋車が置いてあった。すべて空気ブレーキはなし
  写真S−1067 11輌目 記号番号なし 詳細不明
  写真S−1068 12輌目 記号番号なし 詳細不明
  写真S−1069 13輌目 記号番号なし 詳細不明
  写真S−1070 14輌目 記号番号なし 詳細不明
  写真S−1071 15輌目 記号番号なし 詳細不明
  写真S−1072 16輌目 記号番号なし 詳細不明
  写真S−1073 17輌目 記号番号なし 詳細不明

[HOME]  [貨物列車と構内風景] ▲前の戻る ▼次へ進む  参考 10C1100形  10C1300形