100形式25噸積車

記号:P25G

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 2006(民國95/平成18)年(2007年かもしれない?)に登場した私有無蓋車である。2008年10月に初めて見たときの所有者は和瑩石業公司(確認した番号は103,104,105,106,109,110,119)と、利英工礦公司(確認した番号は111,114,116,117,118,120)の2社であった。なお、和瑩石業公司所有車は最初は禾新建材公司所有であったが2007/1に倒産し和瑩石業に移ったようである。

 車体は、片側3枚を煽戸を持つ平凡な外観である。なぜ25噸積みで製造されたのか不明である。また、自重が15噸とかなり大きいことも気になる点だ。写真から分かるように片側は非常に綺麗だが、反対側は白く汚れており、専用列車で転向もしないことから、荷下ろし時に片側だけが汚れるのかもしれない。運用区間や積み荷は不明である。

 でも、何でホッパ車ではなく無蓋車にしたのだろうか?

 2011年11月訪台時には、和仁駅の海側の側線に1編成を確認している。ここは砂利の積み込み線で、海側(本形式の白く汚れている側)から積み込むのである。これで、片側が白く白く汚れている理由が分かったが、着駅は何処であろうか?

2008/11/5作成 2011/11/17追記 2011/5/1,11/17写真追加

P25G101

撮影:福田孝行 2011/4/1 蘇澳新(台湾)

P25G102

撮影:福田孝行 2011/11/4 和仁(台湾)

P25G103

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G104

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G105

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G106

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G107

撮影:福田孝行 2011/9/25 蘇澳新(台湾)

P25G108

撮影:関本信 2012/5/8 蘇澳新(台湾)

P25G109

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G110

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G111

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G112

撮影:福田孝行 2011/11/4 和仁(台湾)

P25G113

撮影:福田孝行 2011/11/4 和仁(台湾)

P25G114

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G115

撮影:福田孝行 2011/4/1 蘇澳新(台湾)

P25G116

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G117

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G118

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G119

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

P25G120

撮影:福田孝行 2008/10/31 蘇澳新(台湾)

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