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貨物列車と
構内風景
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 2024年6月6日(木)【 ドイツ】 IC2440車窓から

ゼールツェ〜レター(Seelze〜Letter)間のヤード

  14:03発IC2440は車窓から貨車を撮影すべく、一等車の窓側を予約した。15:48頃ゼールツェ〜レター(Seelze〜Letter)間のヤード通過中に車窓から撮影した写真である。

  2024年11月22日作成

  写真S-2035(車窓から) 15:48撮影 欧州は日本では1984年に廃止された行き先別の貨車を組成する操車場が現役で、写真はハンプに押し上げているところである。

  写真S-2036(車窓から) 15:48撮影 コンテナ車にタンクコンテナを固定したタンク車。車種的にはコンテナ車であるが、床下には吐出管を装備していることから実質タンク車として運用されてる。これはSurfaceWaterTankと呼ばれ、岩塩鉱山等に溜まる塩水をK+S社の工場まで輸送しているとのことで、2024/10/2時点で420個のタンクが製造されているとのことである。また、タンクは長さ40ft(約12.2m)で、容積は62m3とのことで、タキ新1000形の実容積とほぼ同一である。

https://www.innofreight.com/en/logistics-solutions/liquids/

https://www.innofreight.com/en/news-archive/surfacewatertank-no-420-for-ks/

https://railmarket.com/news/rolling-stock/24588-420-surfacewatertanks-containers-delivered-from-innofreight-to-k-s

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