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貨物列車と
構内風景
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2015/7/12 富岡(台湾)

富岡車站への穀物鉄道輸送は健在であった

 北新竹を後にして各停で台北に向かい,富岡車站で電車を降りた。台湾ではかつて小麦などの輸入穀物の鉄道輸送が盛んで西部幹線ではライトグレーの穀物専用ホッパ車を連ねた列車をができたが相次ぐ鉄道輸送離れにより,現在では台中港からこの富岡までの輸送だけになってしまった。

 

 この日訪れたときには側線に返空を待つ穀斗車編成が留置してあった。夏といえ撮影した16時51分では,日が傾き月台屋根の影が貨車にかなりかかってしまっている。

                

明記以外の撮影者:福田孝行

  写真S−928 ホーム越しに穀物ホッパ車が見える風景。日本では過去のことになってしまった。   撮影:掘井純一
  写真S−929 台北方面のホームからの風景                                 撮影:掘井純一
  写真S−930 富岡車站側線で返空を待つ穀斗車編成

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