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貨物列車と構内風景
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貨物列車と鉄道風景 161

2012/9/13 美濃赤坂と久しぶりの乙女坂

 JR線内では日本で唯一となった赤ホキ列車と貨車の形式写真を撮影するため,美濃赤坂駅を訪れた。この駅は昔から何回となく訪れているが,この日の目的は新車のホキ2000JRF形の撮影だ。

 大垣駅前の貨物駅跡に建つアパホテルで一泊し朝8時に美濃赤坂へ向かった。8:20ころ乙女坂からやってくる西濃鉄道1022列車/JR貨物

5780列車はホキ9500形の清一編成でお目当てのホキ2000JRF形はなし。 

との次の美濃赤坂駅到着の列車にはホキ2000−2,3,4,7の4輌が連結されていて綺麗に形式写真を撮影できて満足であった。

 撮影 :福田孝行

写真S−732

08:21

 乙女坂駅から石灰石を満載した西濃鉄道1022列車が美濃赤坂駅にやってきた。9月はまだ夏の日差しだ。

写真S−733

08:21
 

 

写真S−734

08:22
 牽引機はDE10 501だ。

 

写真S−735

08:22

写真S−736

08:45
 西濃鉄道のDE10 501が切り離され,JR貨物の牽引機EF66 132が連結、5780列車となり出発待ちだ。

 

写真S−737

09:16
 5780列車出発。

 

写真S−738

09:16
 美濃赤坂駅の南側には好撮影地があり、実りの秋を迎える稲穂と緑の森、青い空の中を赤ホキ列車が駆け抜けていった。

写真S−739

11:38
 朝の列車には目当てのホキ2000JRF形が入っていなかった。美濃赤坂駅で確認すると次の列車にはホキ2000JRF形が入っているとのこと。貸し自転車を借り、時間まで市内観光に出かけたあと、美濃赤坂で到着列車のホキの形式写真を撮影。その後,乙女坂駅の矢橋工業に向かった。矢橋工業構内には入れないため,踏切から撮影した写真。

 

 

写真S−740

11:52
 空気は澄み,日差しは強く,風景は色鮮やかに輝いていた。

 矢橋工業にて積み込み中の編成を先頭から望遠で狙った。

 

写真S−741

11:52