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貨物列車と構内風景
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貨物列車と鉄道風景 162

2012/9/15,29 倉賀野(メタノールコンテナ登場)

 川崎貨物−倉賀野間にUT26K−98000番台とコキ200形によるメタノール輸送が開始された。UT26K−98000の形式写真を撮影し9月15日と29日に倉賀野(貨物)駅に向かったが,低速での入れ換え中の撮影

がやっとであり,止まっているコンテナと貨車の撮影は,倉賀野(旅客)駅でかろうじて撮影できることができた。また、この駅はタンク車などの走行形式写真が撮影できる良い場所であることを発見した。

 撮影 :福田孝行

写真S−742

9/15 09:20

 出発待ちのタンカートレイン5078列車と上野行き普通列車のツーショット。

写真S−743

9/15 09:31

2092列車通過

 この秋田貨物発東京貨物ターミナル行きのこの列車は、化成品タンクコンテナや、同和通運所有の都市鉱山資源(ごみ)返空UM12Aなどの私有コンテナの比重が高い楽しい列車だ。 

写真S−744

9/15 09:31

2092列車通過

 この列車は熊谷貨物ターミナルにて倉賀野から継走される化成品タンクコンテナ積載のコキ200形数輌が機関車次位に連結され、フル編成となり東京貨物ターミナルをめざす。

 

 

写真S−745

9/15 09:38

4051列車到着

 倉賀野着のこの列車は、12フィートコンテナのみ編成で、JRFコンテナにJOTの白いURコンテナが混じっている。

写真S−746

9/15 09:44

5078列車出発

タキ1000形14輌編成の石油返空列車が出発していった。

写真S−747

9/15 10:12
4074列車財源到着

 倉賀野(貨物)駅から倉賀野(旅客)駅に到着した4074列車の財源。この列車こそが、目的の石油とメタノールの輸送の返空列車だ。

 DE10牽引でやってきた編成は上りホーム脇に止まり、右に待機中のEF65が東京よりに連結し4074列車となる。

 

写真S−748

9/15 10:44

4074列車出発

 メタノール専用UT26Kタンクコンテナは2個しか積載されていなかった。コキ200形は2輌で、1輌は空車であった。コキ200形は機関車次位に連結されるので、編成後部から狙った写真にはあまりよく写っていないのが難点だ。

写真S−749

9/29 10:20
 UT26K撮影のリベンジで2週間後に再度挑戦した。この日はご覧のようにコキ200形3輌に6個のメタノールコンテナが積載されていた。ご覧のようにホーム直ぐ脇に止まるため、形式写真を撮影するのは困難だ。

 このタンクコンテナは倉賀野にてコキ200形に積載されたまま荷卸しを行うため、タンク体鏡板下面の吐出口からステンレス製の配管がコンテナ反対側まで延びている。この反対側は順光できれいに撮影出来る場所が無いのが難点だ。

 

 

 

写真S−750

9/29 10:37
4074列車出発待ち

 最後は上野行き211系とのツーショット。