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貨物列車と
構内風景
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2011/3/30 台湾/富岡駅

保線車輌と余剰穀斗車

 鶯歌駅から通勤電車に乗り6駅目の富岡に到着。この駅には,定尺レール輸送貨車と,宿営車,マルタイなどの保線車輌の留置駅であった。この定尺レール輸送貨車は50噸積みの50F100形,200形平車に井桁状に組んだ古枕木をロープに括り付けた簡易的なもので,これの1輌おきに遊車として35F2000形が入っている。また,編成の中央には,初めて見る敞車(無蓋車)30G1000形が3輌入っていた。車票の貨名は「道岔」。何を積んでいるんだろうか。

 

  月台(プラットホーム)の反対側には余剰となった穀斗車35N21000形3輌,35N23000形4輌,35N24000形3輌が留置されていた。
 この貨車を撮影していると,機関車牽引の列車がやってきて,思わずシャッターを切った。

 

 

写真S−422 〜 429

撮影情報は全て   福田孝行 2011/3/30 鶯歌(台湾)

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