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昔のフィルムから 004

1980(S55).9.10 安治川口駅

 この日安治川口駅を初めて訪れた。夕方の順光となる時間にホーム上から撮影した。安治川口駅は安治川岩壁と国鉄線の間に化成品の海陸間の荷役・貯蔵・輸送を行う関西化成品輸送があり、内航タンカーで輸送された化成品をタンク車に積み替えて各地に輸送、またはタンク車輸送されてきた化成品タンクを一時貯蔵し、トラック輸送を行っていた。また、関西化成品輸送の東側岸壁には鉄鋼製品荷役用の3基の巨大なクレーンがあり、さらに駅東側には日本石油の油槽所が、西側にはコンテナ取扱ホームまである素晴らしい素晴らしい駅であった。

 現在では油槽所は廃止されたが、駅西側にあった小規模なコンテナ荷役ホームはユニバーサルシティ駅とその北側に広がるビル群に変貌し、構内線路の大部分はスーパーレルカーゴや福山レールエクスプレスが発着するコンテナ駅へと大きく変わった。
   2021.12.14作成

 F-0014 タキ5200形6265 

 F-0015 タキ1800形1862

 F-0016 タキ8100形8109

 F-0017 トラ25000形25497 このような珍しい無蓋車とも遭遇した

 F-0018 タキ9800形49835

 F-0019 DD51 6

 F-0020 入換中のタキ2750形2754

 F-0021 タキ2750形2754

 F-0022 タキ10700形10725

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