吉岡心平のマーク

ホキ2100形2128

国鉄貨車

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▲ホキ2000形
▼ホキ2500形

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国鉄編20
国鉄編22

●積荷
●構造

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 国鉄貨車教室の補遺として、ホキ2100形の写真を掲載する。

 「石炭車」と言うと名前の由来から、石炭ばかりを運んでいたような印象を受けるが、実態は国鉄所有の汎用ホッパ車で、全国各地でさまざまな鉱石の輸送に使用されていた。
 釜石の場合は荷重変更により形式が変わった

ため、我々貨車ファンの注目する所となったが、セキをそのまま鉱石輸送に使用した場合は、目に付くこと自体が稀で、その歴史も殆ど残されていないようである。  ちなみにセキによる鉄鉱石の輸送は、北海道や中国地方にもあったようで、小生自身、北海道の修学旅行の車中から、車体側面に「硫化鉱専用」などと大書したセキを見た記憶がある。


ホキ2100形2128の写真

【写真2021の1】 ホキ2100形2128 昭和55年11月1日 釜石駅にて P:吉岡心平

ホキ2100形2128の写真

【写真2021の2】 ホキ2100形2128 昭和55年11月1日 釜石駅にて P:吉岡心平

ホキ2100形2128の妻面の写真

【写真2021の3】 ホキ2100形2128妻面 昭和55年11月1日 釜石駅にて P:吉岡心平

ホキ2100形2128の細部の写真

【写真2021の4】 ホキ2100形2128細部 昭和55年11月1日 釜石駅にて P:吉岡心平

側扉下部からの漏洩防止用の締金、ちょっとしたアクセサリーだ。

ホキ2100形2128のTR41C-2の写真

【写真2021の5】 TR41C−2台車 昭和55年11月1日 釜石駅にて P:吉岡心平


【国鉄編21】020210作成、040908R4、090206R4B。