2100形式35(→25)噸積煤斗車

記号:P35H

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 19〜19(民國70〜71/昭和56〜57)年に台湾機械公司で新製された35トン積煤斗車。35H1300形とそっくり。所有者は亜州水泥公司。最高運転速度は65km/hである。長らく荷重35噸で運用されていたが、1996年2月の鶯駅での煤斗車の脱線事故後、他の煤斗車と共に載重(荷重)が25噸に減噸された。

 2001年以降の撮影写真が無く,私が頻繁に台湾貨車を撮影するようになった2005年以降は全く見かけなかったことから形式消滅したと推測される。

2008/9/1作成 2016/4/19更新

P35H2117

撮影:渡辺一策 2000/10/21 九讃頭(台湾)

P35H2123

撮影:渡辺一策 1998/10/10 九讃頭(台湾)

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