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貨物列車と
構内風景
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2015/7/15  打狗鉄道故事館 (台湾)

〜 旧高雄港跡に台湾電力私有石炭車が加わる 〜

 高雄は豪勢にアンバサダーホテルに宿泊した。翌朝は素晴らしい天気のため、早めに朝食を取り、植松さんと私二人で旧高雄港車站跡の打狗鉄道故事館へタクシーを飛ばした。掘井さん、渡辺さんとは高雄駅にて北行きの区間車で落ち合うことにした。

 

 打狗鉄道故事館は7:15〜7:50までの35分間しかない弾丸ツアーであった。前回訪問時に対し、台湾電力の入換用DL2輌と、台湾電力私有煤斗車(石炭車)が新たに加わり、2頭の怪獣が乗った平車も健在であった。

明記以外の撮影者:福田孝行

  写真S−1012 平車の怪獣オブジェ(花壇)が出迎えてくれる。左奥に台湾電力私有石炭車が見える。
  写真S−1013 高雄市の町中にこれだけ広大な土地と線路がそのまま残されていることに驚きだ。
  写真S−1014 台湾電力ディーゼル機関車CFL-350と35BK32952
  写真S−1015 新たに加わった台湾電力CFL-350と私有石炭車P35H-22019。このDLは2軸ボギーに見えるが...
  写真S−1016 ご覧のように板台枠の2軸DL2輌を永久連結した2車体の機関車であった。
  写真S−1017 9600形蒸気機関車の台湾増備DT609と台湾電力HG60DB
  写真S−1018 守車(有蓋緩急車)と敞車 (無蓋車)
  写真S−1019 屋外のパネルに現役時代の高雄港の航空写真があった。こんなに構内は広く貨車が溢れていた。

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