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貨物列車と鉄道風景 150

2012/7/19 北埔 (コンテナ積載を待つ平車編成)

 花蓮の1つ台北寄りにある北埔は停車する列車が非常に少なく台湾で撮影に苦慮する駅の一つだ。この日は夕方花蓮から移動し、平車を多数撮影した後、和仁へ向かった。

 構内には、新形式の35F1000形が15輌来ていた。

 

                       撮影 :福田孝行 2012/7/19北埔

写真S−684
 中央のオレンジ色の四つ足の正体はコンテナ荷役用クレーン。台湾では当然ISOコンテナのみでありフォークリフトやトップリフターは用いていない。

 手前の輌は35F20000形,奥の3輌とコンテナ積載の4輌は35F1000形だ。

写真S−685
 上の写真の反対側には,8輌の35F1000形と,35F20000形1輛の計9輛が留置されていた。

 写真の右奥にはもう一カ所コンテナ積み込み施設がある。

写真S−686
 上の写真の右端のコンテナ荷役施設を拡大したもの。オリジナルの写真は5386×3591pixelですので,これを等倍で800×450pixleに切り出したものです。被写界深度の関係でぼけていて見苦しいのですが,奥の白い塊は花蓮名物の花崗岩であり,クレーン手前の紺色の無蓋コンテナに積載した状態で平車に積み込むようだ。

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